2005-01-01 走る 山間から消え行く最後の陽を浴び、線路沿いを自転車で走る。僕の夢は彼女を後ろに乗せて自転車をこぐことです。彼女を乗せたまま、目的もなく丘の上を、学校のわきを、線路沿いを、夕日を浴びて。