想像してみる。例えば自分がスーパーマンだったら。いつも通り会社に向かう道すがら、機械の故障により電車の正面衝突の危機を知る。すぐさま電話ボックスに入り、変身する僕。時速100kmで進む電車の前に仁王立ち。走りくる電車を両の手でしっかり掴み体全体を使って衝撃を吸収しつつ停止させることに成功。そのまま、正体がばれないようすぐさまその場を離れ会社に向かう。上司に遅刻理由を問われ苦笑いの僕の横のテレビでスーパーマン大活躍のニュース。