それは突然の出来事だった。俺の電話がけたたましく震えだし、何事かと電話をとる。
「いらないパソコンを譲ってもらえるみたいなんだけどどうする?」
ええええええっ!!?ま、まじで!?欲しい!!あたいパソコン欲しい!!
まさかこんなことが起こりうるとは、誰が想像しただろうか。事の真相を確かめるべく、俺は走った。ものがたりは大きく動きだしていた。