田植えの27日

bokumonotoru2004-08-27

今日はいつもとは違う別現場。田植えです。
東京来てからまさか田んぼの仕事をするとは夢にも思ってなかったのでどんなんだろうとちょっと期待していたのですが、その前にいつもいってる現場の方で遅刻1名、音信不通が2名、さらにこっちの田植えの現場も僕とベテランさんの2名現場だったんですけどベテランさんも腹痛で遅刻する始末。死亡だよね。朝からてんぱりまくりだよね。おかしいよね。もうやだよ。
そんでもうがむしゃらになんとかして僕は現場に入りました。まずは神奈川に行って稲を田んぼから約100本トラックに詰めて、それを東京まで運びビルの脇のところにおいてある元々のディスプレイの稲と交換すると。まあそんな仕事だったわけです。
泥んこまみれになりながら百姓まじすげーと思いました。手の皮とか余裕でむけたからね。クライアントの方がすごいいい方でお昼はラーメンをおごって頂いてしまいました。更に仕事終了後にはコーヒーまで!!恐縮です。お仕事が終わったらまた事務所に行ってなんやかんやしてたわけです。そんな一日でした。
帰りの電車の中でも家に着いてからも怒濤の如く電話かけまくってたんですけど、その合間合間で地元の友達と連絡をとりました。今日は先輩の告別式。どんな状況なのかなとすごい気になっていたのです。友達と話して一安心。そうか。またみんなで集まりたいな。
あと最近仕事結構慣れてきて少しずつだけど余裕ができてきた。バイトの同期のゆうちゃん(男)にも言われたんだけど「なんか最近調子いいじゃん」って。それは今までは現場でリーダーとかやっちゃって現場でいっぱいいっぱいになっちゃってたんだけどリーダーじゃなくなって一スタッフとして今はやってて。だから一歩引いたところで現場を見られてる。余裕ができてる。その分俺は本来やるべき仕事(鬼のように連絡をすること)ができてるんだ。
最近思うんだよね。今やってるイベントの仕事終わったらどうなるんだろうって。一ヶ月近くずっと俺は現場行ってて毎日みんなと連絡とって毎日朝みんなと会って、話して、がんばって仕事して……。向こうの現場に行けば事務所は違えど顔なじみの人もいるし(名前とか知らない人ばっかだけど)それなりにこの現場にも、みんなにも愛着が沸いてくるさそりゃ。同じクラスの仲間みたいなね。それが9月の5日で終了して、学生の子は夏休み終わってもう会わない子とかも出てくるだろうし、なんかそういうのが今は……不安だな。
あとさらっと言うけど俺今好きな子いてん。日記読んでる人なら分かると思うけどいてん。同じバイトの子なんやけど、俺の話聞いてくれて俺はそれにすっげー助けられててん。でも多分あと数回しか会えんと思う。更に言うと彼女には付きあって4年の彼氏おんねん。でも、今は……彼女に甘えてしまってる。最近は電話したいんだけど、なんか電話できない自分がいる。
イベント終了まであと9日。