恋の終わり

彼女と別れました。
昨日あたりから体調が悪くシャツ1枚の格好で風が吹き付ける中2,30分喋ってたので今ちょっと風邪ぎみらしく、辛いので、忘れないように今はメモ的に書き連ねておきます。又後でちゃんと書こうと思います。



友達のライブに行きました。
それはいってもいかなくてもいいライブだったんですけど数年みていなかったし、すごい曲をやるらしいので(1曲30分)行くことにしました。
そのバンドは彼女も知っていて、というか彼女の友達が好きらしく、前回のライブには行っていたみたいでした。
そのバンド知ってるよっていったらびっくりしていたというか、僕自身も彼女が自分の知ってるバンドのライブに行っていたというのでびっくりでした。
もしかしたら彼女が来るかもしれないという考えもありましたが、あまり考えないようにしました。
4バンドのライブ、友達のバンドは一番最後。
最初から会場にいたのですが、彼女はいなかったのでちょっと安心したら2バンド目が演奏している時に彼女が入ってきました。
ライブ終了。
僕はここで話しなかったら話しないでだらだらいくなと思い、彼女に話かけようと思ったのですが、彼女は友達との時間を割かれることを嫌がるだろうなと思ったけどやっぱ話かけた。
一階の駐車場におり話をしました。
僕が思ってることはいいました。
イギリスから帰ってきてからのこと。
顔をみて、声をきいて、話がしたかったこと。
ちゃんと言ってほしいってこと。
メールをしていたらばからしくなったこと。
このまま続けてもお互い傷つけあうだけだから俺はメールを切ったこと。
僕が彼女に最初に付き合う時に、彼女は僕に時間とか色々大変ですよってのを言った時から、僕が許せなくなったら、我慢できなくなったらこの恋は終わると思っていたこと。
彼女の環境は変えることはできないこと。
かといって僕は今の彼女の環境に合わせて付き合うことはできないこと。
そしてその後どうすればいいか、考えたこと。
考えて考えて、答えがでなかったこと。
彼女は自分の口でちゃんと言ってくれました。
そして僕は彼女に聞きました。
今、俺のことをどう思ってるか。
彼女はしばらく沈黙した後いいました。
嫌いではないです。
でも、いろいろ考えると(環境)あんまし……。
彼女は戸惑っていました。
なんだか、怒りとか、好きとか、そういうのがふっとその時なくなって、かわいそうになってしまいました。
だから別れることにしました。



今こうして書いてても実感はまだないし、まだ彼女には借りたものを返すので少しあうし、
何より話をしていたときの内容をほとんどうろ覚えというか、記憶があまりありません。
今日はいっぱい勇気を使った気がします。
一つ。
最後の最後に僕はもう一度日を改めていつでもいいからもう一度話せないか?と彼女に聞いていました。
思いもよらず。
やっぱり心のどこかで期待していたのかもしれません。
でも、彼女が万が一、このまま続けましょうと言ったところで何も変わらないんです。
それは分かってるのに。
環境に負けたくない、親とか、部活とか、塾とか、友達とか、そういったもんに負けたくないって躍起になってたのがなんだか色あせて。むなしくなって。
高校生ってのはすっごい楽しい時期。
特に彼女が今走り出した高校2年ってのは一番楽しい時期だと思う。
それを俺という存在でつぶすのはかわいそうだなって感じて。
誰が加害者でも被害者でも勝ちでも負けでもなくて、ただ、あわなかったんだ。
好きだけど、あわなかった。
しょうがなかったんだ。