六本木、下北沢、新宿、キーボード購入

今日はお仕事の先輩が六本木に打ち合わせにいくというのでついていきました。
本当に東京は面白い。まずは人が違うし、時の速さが違います。
六本木の先輩が以前いたショーレストランにつくと照明卓をいじる先輩。
勘が戻らないといいながら動かす指はすっかり勘を取り戻した指使いでしたよ。
その後下北沢に移動し、先輩の後輩さんに会う。
お店をだすらしくその準備をしているとのことでレンタルカフェっていうんですか?
スペースをレンタルするカフェらしいんですが、とてもアーティスティックな雰囲気を感じました。
おーぷんしたら遊びに行きたいと思います。
その後新宿にて一郎君と少し会う。
ますます髪が伸びていて彼は頭にもずくをのせてるんじゃないかというくらいぼっしゃぼしゃになっていた。
彼と音楽のことやら近況やらを話してわかれたんですが、僕彼に会う前にキーボード買ったんですよ。
新宿の楽器屋で入った鍵盤コーナーでこれがまた一目ぼれっていうんですかねえ。
一世代前の言い方でいうとビビビっていうんですかねえ。
感じましてん。
中古なんですけど一世代前のKORGのTRINITY5万9千円。
ちょこちょこ弾いて色々眺めていたら店員さんやってきて
「物自体は全然いいものですよ」「10万以上するものですから」
と熱烈にアッピール(しかしあくまで静かに忍び寄るように)してきたので
ああーそうなんですかーといいながらちょこちょこ弾く。
これは買うだろ!?と思ったのでその場で購入することを決意。
近くのコンビニのATMでお金をおろし、お店に再度向かう。
店員さんに交渉してみた結果手持ちなら送料分をねびいてくれるとのこと!!
やった!!
しかもMIDIにつなぐケーブル(千円)もつけてくれるとのこと!!
やった!!
というわけで手持ちで帰ることに決定!!
やったー!!



そしてキーボードケースを背負った時に、今までの考えの甘さを思い知ることになる。
何この重さ……。
これをもって新宿の夜の街を歩けというのかい…。
夜の満員電車の中を帰れというのかい…。
なかなか……やるじゃん……。
がんばって帰ってきましたよ。
えっちらおっちら両の手で大事に抱えながら。
いやあ、しかし、このこ、なかなかいいよう。